院長節酒中
2017年11月26日 [心療内科・精神科]
「院長禁酒中」というタイトルで過去2回ブログを投稿しています。 結論から言いますと、平成23年6月から2年間禁酒していました。しかし、アルコール依存症の治療は困難であり再発率がとても高いです。むしろ2年間も禁酒できたことに自分ながら驚いていました。
平成25年6月から再び飲酒するようになりましたが、以前のように大量飲酒することなく、そのためか身体的にも調子が良く、血液検査の値も良好でした。ところが平成27年12月より酒量が増えました、毎日のように大量に飲酒します。そのことと、日頃服薬している高血圧の薬の副作用で、飲酒後顔にむくみが目立つようになりました。それでむくみをとるために利尿剤(尿が良く出るようになる薬)を飲むようになりました。 飲酒して、顔がむくみ、そのため利尿剤を飲むという生活が健康に良いはずがありません。それで検査するのが怖くなりました、それでも勇気を出して平成28年11月血液検査しました。
予想通り、尿酸値、血糖値、中性脂肪、クレアチニン(腎機能のデータ)が高くなっていました。また、足の筋肉がつりやすくなりました。糖質ゼロ、プリン体ゼロの発泡酒しか飲んでいなかったので期待していたのですが見事に期待は裏切られました。 調べてみると、利尿剤の副作用で尿酸値、血糖値が上昇し、電解質異常が出現するのが分かりました。
アルコール依存、降圧薬・利尿薬の副作用により心身ともに不健康となっています。 それで再度真摯に反省し、平成28年11月より飲酒は休日前だけと覚悟しました。節酒は禁酒より困難な面もあります、今後の経過は再度報告します。
平成25年6月から再び飲酒するようになりましたが、以前のように大量飲酒することなく、そのためか身体的にも調子が良く、血液検査の値も良好でした。ところが平成27年12月より酒量が増えました、毎日のように大量に飲酒します。そのことと、日頃服薬している高血圧の薬の副作用で、飲酒後顔にむくみが目立つようになりました。それでむくみをとるために利尿剤(尿が良く出るようになる薬)を飲むようになりました。 飲酒して、顔がむくみ、そのため利尿剤を飲むという生活が健康に良いはずがありません。それで検査するのが怖くなりました、それでも勇気を出して平成28年11月血液検査しました。
予想通り、尿酸値、血糖値、中性脂肪、クレアチニン(腎機能のデータ)が高くなっていました。また、足の筋肉がつりやすくなりました。糖質ゼロ、プリン体ゼロの発泡酒しか飲んでいなかったので期待していたのですが見事に期待は裏切られました。 調べてみると、利尿剤の副作用で尿酸値、血糖値が上昇し、電解質異常が出現するのが分かりました。
アルコール依存、降圧薬・利尿薬の副作用により心身ともに不健康となっています。 それで再度真摯に反省し、平成28年11月より飲酒は休日前だけと覚悟しました。節酒は禁酒より困難な面もあります、今後の経過は再度報告します。