障害者年金の適正化
2018年06月03日 [心療内科・精神科]
障害者年金、精神障害者年金の判断基準変更が平成29年より実施されています。厚生労働省の方針により厳格化されています。全国で1000名程度年金受給を取り消しされるようです。
当院では障害者年金受給者が1%程度ですのでほとんど影響ありません。以前より身体疾患に対して精神疾患の判断は甘いという実感はあります。当院では厳正に判断しています、それで障害者年金申請に関連して患者さんとトラブルになることもありました。これが当方にとって一番のストレスとなります。
安易に障害者年金申請して、患者の囲い込みをしている精神科医療機関もあります。
働けない、働く場所がない、働く意志がない、働く意欲がない等は鑑別困難であり、その判断は難しい問題です。精神科医だけで判断・決定できません。
当院では障害者年金受給者が1%程度ですのでほとんど影響ありません。以前より身体疾患に対して精神疾患の判断は甘いという実感はあります。当院では厳正に判断しています、それで障害者年金申請に関連して患者さんとトラブルになることもありました。これが当方にとって一番のストレスとなります。
安易に障害者年金申請して、患者の囲い込みをしている精神科医療機関もあります。
働けない、働く場所がない、働く意志がない、働く意欲がない等は鑑別困難であり、その判断は難しい問題です。精神科医だけで判断・決定できません。