「少し変わった人」が社会を動かす 貴乃花親方の場合
2017年12月14日 [心療内科・精神科]
現在元横綱日馬富士による傷害事件に対する、貴乃花親方の対応が連日マスコミで報道されています。
貴乃花親方が日本相撲協会と対立しているとして、マスコミ側も二つに分かれ親方を批判する報道、逆にむしろ援護する報道に分裂しているようです。精神科医としては実は興味がある状況です。貴乃花の親方の言動は日本相撲協会改革を真に実施する上で必要なものと僕個人としては考えます。
マスコミもいい加減で、少し前は朝青龍事件や八百長事件で日本相撲協会を徹底的に批判しながら、今回は逆に貴乃花親方を攻撃しています。いつの間にか貴乃花親方が悪者になっている印象です。
精神科医として貴乃花親方の言動に関心があるのは、親方の並外れた頑固、こだわり、自分の主義主張を貫く態度です、軽度発達障害の成功例です。現役時代より八百長相撲を嫌い、ガチンコ横綱と呼ばれています、当然部屋の弟子に対しても同様の指導をしていると思います。相撲協会の調査報告では内部調査となり信用できず、警察・司法に判断をゆだねたと思います。
マスコミは企業や政治家に問題が起きるといつも内部調査では信用できず、外部の第三者委員会で調査しろと主張しますが今回は真逆の立場です。やっぱりいい加減ですね、しかしそれは普通の人ということになります。普通の人はある意味いい加減で、その時の雰囲気でコロコロ言動が変わるものです、小池都知事バッシングもその例です。
僕は個人的に貴乃花親方の現役時代からのファンですから親方寄りの発言になっています。世界の有名人、政治家も精神科医として論評したいところですがそれはリスクが大きいので控えます。
「少し変わった人」が社会を動かす というのは実は当方が、5年くらい前に投稿したブログです。ブログを移転したのではっきりした時期は不明ですが、このブログでも残っています。http://www.nozomigaoka.com/businessblog/71_2017-11-26_10-20-00.html 時間があればこちらもご覧ください。
貴乃花親方が日本相撲協会と対立しているとして、マスコミ側も二つに分かれ親方を批判する報道、逆にむしろ援護する報道に分裂しているようです。精神科医としては実は興味がある状況です。貴乃花の親方の言動は日本相撲協会改革を真に実施する上で必要なものと僕個人としては考えます。
マスコミもいい加減で、少し前は朝青龍事件や八百長事件で日本相撲協会を徹底的に批判しながら、今回は逆に貴乃花親方を攻撃しています。いつの間にか貴乃花親方が悪者になっている印象です。
精神科医として貴乃花親方の言動に関心があるのは、親方の並外れた頑固、こだわり、自分の主義主張を貫く態度です、軽度発達障害の成功例です。現役時代より八百長相撲を嫌い、ガチンコ横綱と呼ばれています、当然部屋の弟子に対しても同様の指導をしていると思います。相撲協会の調査報告では内部調査となり信用できず、警察・司法に判断をゆだねたと思います。
マスコミは企業や政治家に問題が起きるといつも内部調査では信用できず、外部の第三者委員会で調査しろと主張しますが今回は真逆の立場です。やっぱりいい加減ですね、しかしそれは普通の人ということになります。普通の人はある意味いい加減で、その時の雰囲気でコロコロ言動が変わるものです、小池都知事バッシングもその例です。
僕は個人的に貴乃花親方の現役時代からのファンですから親方寄りの発言になっています。世界の有名人、政治家も精神科医として論評したいところですがそれはリスクが大きいので控えます。
「少し変わった人」が社会を動かす というのは実は当方が、5年くらい前に投稿したブログです。ブログを移転したのではっきりした時期は不明ですが、このブログでも残っています。http://www.nozomigaoka.com/businessblog/71_2017-11-26_10-20-00.html 時間があればこちらもご覧ください。